VR撮影 | バーチャルデート風お礼ビデオの撮影に行ってきました

皆さんこんにちは、VJyouです。

先日は、某映画のクラウドファンディング特典

主演女優とバーチャルデートを楽しめるVRコンテンツ! 


の撮影のお手伝いに行ってきました。

今回は、クラウドファンディングで出資してくれた人達へのお礼メッセージビデオという趣旨だったので、撮影も親密感を意識して色々挑戦しました。

親密度と言えば距離感!

というわけで、今回活躍したのが自撮り棒です!
自撮り棒越しのVRカメラの距離感って、ちょうどカップルが手を繋いでいる時ぐらいの距離感になるので、GoogleCardboardやGearVRで見ると、本当にサヤカちゃんとデートしている気分になります。
カメラに向かって話しかける練習をするサヤカちゃん



普通のロケだとスタッフがゾロゾロいるので、周囲の人も撮影だとわかりますが、女の子が一人で目玉に話しかけながら街を歩く姿はパッと見では何をやっているかわからずとてもシュールです。

最近はスマフォで自撮りしながら歩く人も増えてきているとはいえ、演技をしながら撮りながら歩くという経験は滅多にないので、メンタル的にとてもハードルが高そうでした。

撮影なら撮影だけ、演技なら演技だけ!

と一個の事に集中できた方が勿論やりやすいのですが、両方同時ってなかなか難しいんですね、これが。
サヤカちゃんが都会のど真ん中で羞恥心に耐えに耐えた結果、見てるこっちがドキドキするような貴重なショットとなりました。



距離感の次に大事なのが、目線の高さです。
VRコンテンツは主観没入型なので

カメラ高さ=上目遣いの角度


になります。
ちなみに今回、監督は上目遣いの角度のディレクションに一番拘っていましたw

監督とサヤカちゃん


今回はクラウドファンディングに出資して頂いた方専用のコンテンツなので撮影内容は一般公開できませんが、サヤカちゃんの貴重な表情がとても間近に見れるので出資者の方は楽しみにしていたください。



















最初にもチラっと書きましたが、VRコンテンツは是非、ヘッドマウントディスプレイでご覧ください。
映画を眺めているか、映画の中に居るかぐらい、印象がググっと変わります。



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